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アイマス・トータルウォー第十九話そのニ「カルタゴの眼」

はい、お久しぶりです。というかなんだかんだいって10カ月ですか……この作品も四年目とか(ry






うpる度に言っている気がしますがいつも待って頂いてありがとうございます。
自分が動画を諦めずに作り続けられるのは皆様のおかげです。



後書き解説等はまだ書いている途中。 今回はローマ・スキピオ勢から移ってカルタゴ側になります。
時系列的には「ベジヤの戦い」の直ぐ後だと思ってください。


【0:00~3:37】
ベジヤの地で野営するハンニバル率いるバルカ家の軍。
その一角で休息をとる雪歩とそれを看護するボミルカル。
雪歩はベジヤの戦いの光景に酔ってしまっていたのでした。

P※:雪歩は筆頭とはいえただの内政官であり、戦場に出たことはありません。なので山賊討伐辺りは見たことがあるかもしれませんがあの激戦とその後の光景はかなり衝撃的だったと思います。

雪歩が「あんなところで戦える人達はすごい」といいますがボミルカルはそれを「立ち場が違う」と慰めます。

P※:ベジヤの戦いのところで昔突っ込まれましたがこの「アイマス・トータルウォー」はもし、アイドルが性格や個性はそのままに古代のこの時期に存在していたらという話なのでアイドル達にもできることと出来ないことが明確に存在します。

んで、そんな中に偶然居合わせてしまった、マゴ・バルカ。
とりあえず存在に気付いてもらうのでした。

P※:少し前から動画に色々手を加えていましたが今回から本格的に紙芝居の方式を変えてみました。顔グラが動いたり、エフェクト咬ませたり。こんなもんでいいのかな。双頭の禿Pをはじめ、様々なPの動画をぱく……げふんげふん参考にさせていただきました。

P※:あとボミルカルは相変わらず雪歩第一です。



【3:37~4:42】
マゴ・バルカからの伝言からハンニバルの大天幕までやってきた雪歩とボミルカル。
そこにある男が声をかけます。
その男とはバルカ一門の一人、ナバラス(ナルヴァス)でした。

P※:ナバラスという男はマイリス解説でもしたように第二次ポエニ戦争期の前にハンニバルの姉と結婚し、バルカ家に婿入りしてきたヌミディア人貴族です。貴族出の知的な男であり、史実においては第二次ポエニ戦争勃発時、イタリアに向かうハンニバル達とは同行せず、イベリアに留まり、同地の守備にあたったバルカの人間の一人(他にはハンニバルの甥のハンノ・ボミルカルが留まった)です。この時がハンニバルとの今生の別れになったようで、ナバラスはイベリアに攻め込む大スキピオのローマ軍と交戦、その後の生死や行方は分からないままです。一説にはイベリア陥落後、ハンニバルと合流するべくイタリアへ向かい、玉砕したハスドルバル・バルカの軍に同行したとも。


親しげに会話を交わす雪歩とナバラス。
ナバラスは幾度かハンニバルに同行してはカルタゴに行ったことがあり、そこで雪歩と知り合ったのでした。

【4:44~9:45】
ハンニバルとマハルバルも来たところで軍議が始まります。
初めにハンニバルは皆の働きを讃え、その後、まずは意見を求めたのでした。
それに違和感を感じるナバラスと雪歩。

P※:今までハンニバルが主導して話を進めていたのがまずは皆からのアクションを待つことに対する違和感。

まず、マゴがあれだけ叩いたのだから後は弱体化したローマ軍追撃をするだけだろうと言い、マハルバルもそれに付けくわえつつも賛同します。
それに対し、他に意見が無いか聞き、ハンニバルは自分の考えを語るのでした。

それはカルタゴまで後退し、態勢を整えつつ待機すること。


諸将が驚く中、ハンニバルは滔々とその利点を語ります。
ナバラスの別働隊によってローマは攻城兵器資材を失ったこと、その為にある程度の時間が出来ること、それはカルタゴ側が負った損害を回復する時間でもあること、ローマ軍を追撃すれば攻城戦になること等々。

P※:攻城戦に一発逆転や圧倒的勝利というのは中々ありません。中から城門を開けさせることなどもフィクションとは違い、非常に困難です(だからこそトロイの木馬が持て囃されたわけで)。野戦とは違い攻城戦はただひたすらに兵と資材を使う物量戦になりがちであり、史実のハンニバルも攻城戦についてはイベリアで苦戦し、その後のイタリアでの戦争では兵力補充の困難さから消耗が激しい攻城戦は極力避けていました。カンナエの後、諸将のローマ攻めを却下したのもローマが到底落ちるものではないとハンニバルが認識していたことによります。

マゴが反論しますがそれもハンニバルの話によって勢いを無くします。
次にマハルバルが千早・如月の性格によっては逆にローマ軍がこちらに再度野戦を挑んでくるのでは?と問いかけますがハンニバルは「その時はカルタゴの勝利で戦争が終わる」ときっぱりと言い切るのでした。

P※:18話で語られている通り、現有戦力で千早がハンニバルに再び挑むのは無謀であった、ということになります。クイントゥスが止めていなければ次ではローマ軍は全滅していたかもしれません。

ですがハンニバルは続けてそれも無いだろうと続けます。千早がそう図ったとしても他の幹部が止めるだろうと。
と、そこでハンニバルは雪歩に話を移します。

その内容とはカルタゴ本国で進められている正規軍と傭兵の大編成が完了した時の戦力についてでした。
雪歩は自分が出奔した時から方針が変わっていなければ正規軍が2500、傭兵が3000にはなっているだろうと答えます。

この答えにハンニバルは頷き、繰り返し諸将に説きます。
マゴはカルタゴ本国議会と協力せねばならないことに不満を漏らしつつも納得するのでした。

次にナバラスが今後の行動をどうするのかを訊きますがこれにハンニバルは海軍によって占領地と後方であるシチリアの連絡線を絶ち、その後、孤立した占領地の都市を一つずつ奪還するか、野戦で持って一挙にローマ軍を殲滅することを語るのでした。

ハンニバルはその後他に意見はないかと聞きますがマゴらは「ハンニバルがそう決めたのならば異論はない」と言い、その場を解散、各々準備へ向けて去っていきます。

しかし、ナバラスは動かず、ハンニバルも少し憂鬱そうな顔のままその場に残っていました。
それを見た雪歩もボミルカルに一声かけ、残るのでした。


【9:45~15:13】
三人だけになり、ナバラスは変わらず憂鬱そうなハンニバルに声をかけます。
何か気になることでもあるのかと。

それにハンニバルはこう答えます。
「ヌミディアが動かない」と。

本来カルタゴの同盟国であり、再三援軍要請をしているにもかかわらず動く気配を見せないヌミディアにハンニバルは懸念を抱いていたのでした。かつてヌミディアと交渉をした雪歩は「大規模反乱勃発により援軍は出せない」というヌミディア王の返答を挙げますがハンニバルはそれが疑わしいと応えます。

P※:第十ニ話前編で出てきた話

ハンニバルはローマの策略によってイベリアに帰還せねばならなくなったときからヌミディア貴族出のナバラスを通じ、ヌミディアの情勢を探っていたのです。その結果はヌミディアでは大国カルタゴからの援軍要請を断れないほどの反乱は起きてはいなく、さらにヌミディア王の周囲には怪しげなギリシャ人外交官が見え隠れしているというモノでした。

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Comment

いつの間にやら余裕の一ヶ月後

ツイッターでちょこっと伝えるのも即効性があっていいですが、
やっぱり長文を送り付けたいというのはあると思うのです。

そこそこに長い期間が空いちゃった今回、内容は一応の主人公であるローマ視点の話ではなくカルタゴの話。
不安だったでしょうねぇ隊長殿w でもきっと、後々の展開を見た後に思い返してみれば、この回は外せなった、というのがわかるんじゃないかなと思います。
というかそう期待しておきます(-∀-) 確かそんなことを言ってらっしゃった気もするしw
アイドル達みんながこの世界に"生きて"いるわけですし、誰かだけ描いていれば気が済むわけ、というわけじゃないんだろうなと思います。そしてそういうのはわかります。かなり。 

>性格や個性はそのままに古代のこの時期に存在していたら
というのもありますしね。僕はこういう志向で書かれている物語が大好きなので、色々考えて作られているのがやっぱり良いなぁと感じます。
当然そこで生きているなら、周囲には大切な人が居るはずで、雪歩と千早の場合、二人を挟んでその人達が殺し合いをしているんですよね。
そうなれば、語らなきゃいけない事も描かなきゃいけない事もたくさんありますよね。そりゃあ、アイドルもなかなか出てこないというもんで(ry

この世界でも彼女達はやっぱり才能ブーストをされてるとは思うのですが、それでも、一軍の将軍にされようとも筆頭内政官と呼ばれようとも、
自分ひとりではどうにもならないことがたくさんある。という雰囲気がやっぱりとてもイイです。
そんな中で、自分のできることを精一杯やる。そんな彼女達を想うのが好きなんですよね。


しかし今回の話は、古代ヨーロッパの歴史に詳しくない自分にはムズムズする回でしたねw 「ナバラス? え、知ってるの?」みたいなw 大ハンノなんかは、知ってたら気持ちいい驚きが得られたのだろうなぁと思いますw
いろいろ勉強したらいいのでしょうけどね。今は、戦国時代で精一杯な感じです。

本編のほうはきな臭い感じになってきましたね。
外交での指し合いとか、手回し・根回し、謀略・暗躍は、いつの時代のものも大好物ですので、各国どういう思惑があるのかとかワクワクしてますw

ハンニバルの悩みは、悩み始めてしまうと解決法がなかなか見つかりずらくて手遅れなりやすいように思います。
軍議の時とか、信頼しきった目で見られていると思いますが、その視線にもやもやを感じるようになっちゃったりしてるのかなぁ。まだ、そこまではいってないかな?


上でも言っている通り、自分は古代ヨーロッパの歴史に詳しくないので、あの話はどう描かれるのだろう?とか、あの人はどこで出るんだろう?みたいのが無いので、
他のアイドルも見ゴニョゴニョ… ということを思ったり思わなかったりしますが、作品が大切になると、なかなか大変なものですよね。
あんまり届けるのに適切な言葉がわからないのですが、とりあえず、隊長殿のPCが上機嫌で仕事してくれるように祈っておきますw

それでは!

No title

お久しぶりです。
久々のITWの投稿お疲れ様でした!

紙芝居も大分進化されており、表現が膨らんできて参考になりました!
(特にボミルカルの)

今回みたいな戦略面での話し合いって、見ているだけでワクワクします。
特にITWの時代は、マケドニア・シリア・プトレマイオスなどの成熟したヘレニズム国家や、ガリア・ゲルマニアなどの蛮族が入り乱れる時代なので、複雑に絡み合う政治劇も期待できて、今後も楽しみです。

大ハンノに関しては、某掲示板で少し知ってる程度ですが、史実上のキャラが出てくると、なんか嬉しくなりますね。


ペルガモン含め、続きをお待ちしております!

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