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Pとしてのスタンス、アイドル達の立場と扱いについて。

えー、アイマス・トータルウォー第十七話その五「ベジヤの戦い 届かぬ勝利」を見ていただいてありがとうございます。

今回、この記事を書くことになりましたのはとある感想メールを頂いたからです。

その内容は原文を柔らかく書いてこんな感じでした。(あ、メール主さんには公開許可を頂いてます)

1、前半はよかったが後半の千早はあんな醜態を晒して負けてしまっていいの?

2、雪歩がほぼ空気。何かしら活躍できたはず。

3、つまりアイマス愛がない。

えー、自分は今回のお話を製作している途中からこのようなモノが来るだろうなぁと思ってました。
自分でも確かに微妙な出番だったと思います。




続きからで自分のスタンスを述べさせていただきます。

まあ、以前どこかで書いたような感じですけどね!

自分は決してアイドル達を特別扱いしません。
あ、いや、古代地中海世界に普通に武将やら国の高官として登場しているのがすでに特別扱いなのですがそういうことではなく、アイドルも一人の人間ということです。

群像劇っぽい、のかも。

アイマス・トータルウォーの世界は"アイドルもいる"世界であり、彼女達もこの世界に生きる人間の一人に過ぎません。

向き不向きがあるし、立場もあるし、能力の限界もあるし、失敗することも成功することもあるし、何よりまだ十代の少女達です。

自分は割りと冷めてるのでいきなりアイドルが稀代の英雄と互角の戦いを繰り広げたり、国を次々と滅ぼしていったり、世界に向けて羽ばたいていったり、という展開に下積みやそこに至るまでのスジが通ってないと結構疑問を持ってしまうメンドクサイ人なんですね。

なのでアイマス・トータルウォーに登場するアイドル達は皆、それなりの下地を持って登場するスジを通しています。

あと自分は製作においてアイマス・トータルウォーに登場するキャラクター達を「どう動かすか」ではなく「どう動いていくだろうか」という見方から入っていきます。

それを前提とすることをご理解ください。


で、話を戻して先ほどのメールの事について。

1、千早の扱いですがまず、述べさせていただくのは千早はまだ経験浅い若手のホープだということです。確かに今までその軍才を存分に発揮、シチリアを統一し、カルタゴ本国に侵攻し、タタウィヌではブルス正規軍を撃ち破り、ベジヤまで進み、ハンニバルと相対するところまできました。

では、”あの”稀代の名将ハンニバル・バルカに勝てるのか?
それはです。圧倒的に経験が足りません。あったとしてもそれは目立った劣勢も敗北もなく、今まで勝利し続けてきた経験に過ぎません。

社長から高度な教育を受けてたんでしょ?というのもあまり意味がありません。
知識はあります。が、それは唯の頭でっかちであり、正しい意味で知識を身に付け、活かすことが出来るようになるのは実地経験であるというのが自分の考えだからです。特に戦いについては。

史実にて英雄スキピオ・アフリカヌスもカンナエなどの戦場でローマの大敗を経験し、ハンニバルの戦術を学び取り、それを活かしてハンニバル・バルカとカルタゴを降したのですから。

ましてや千早は10代の女の子です。子供っぽい自信だってあるし、性格的にもプライドが高い。
今まで上げてきた要因を持つそんな女の子がハンニバル・バルカに勝てるのか?
やはりそれはと答えさせて頂きます。


じゃあ、何故カルタゴ方面軍の総指揮官をやらせてんのさ?というのはまさに軍才と教育によって詰め込まれた知識を活かし、身に付け、経験を積ませつつ、カルタゴを滅ぼす為です。もちろん彼女一人では不安はあります。だからその補佐としてクイントゥスらがいるんですね。

ベジヤの戦い自体はアラエ騎兵集団の奮闘といくつかの要因によって勝敗が途中途中で揺らぎましたがもし、アラエ騎兵集団がそこまで有能でなかったらベジヤの戦いはやはりカルタゴの勝利によって終わっていたと思います。




では、次に2の雪歩が空気ということについて述べさせていただきます。

それはその通りです。だって雪歩が活躍したり、登場する場面が戦場にはないのですから。

これは第十七話その五の場面解説でも書いていましたがあくまで雪歩は内政官です。筆頭だろうがなんだろうが所詮文官です。軍事に関する知識はまったくありません。

ハンニバルやマゴ、ボミルカル、マハルバルなどれっきとした武将達がいるのにそんな彼女が戦場で活躍できるのか?

見守ることしかできないだろうと自分は考えるのです。





最後に3、アイマス愛がないということについて述べさせて頂きます。

ぶっちゃけこのアイマス愛とやらはやっかいなモノでして人それぞれの愛があると考えるのですが。

自分のアイマス愛とやらを述べさせて頂きますと古代地中海世界の中でアイドル達を特別扱いをせず、現実的に一人の人間として能力を発揮し、懸命に生きるお話を作っていくことが自分のアイマス愛であると主張させていただきます。




自分は文章能力が低いので伝えたいことがこれを見た皆様にきちんと伝わるか不安ですが以上を以ってこの記事を終了ということで。

あとこれはあくまで自分のPとしてのスタンスであり、特定の団体や人物に関係するモノではまったくありませんのであしからず。

もし、疑問点などありましたら出来る限りお答えしますのでコメントや質問しにくいことでしたらシークレットなどで質問をしてください。では。
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Comment

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No title

こういう意見、やっぱり出ましたか。
パーフェクトキャラもいいけど、こういうリアルさもいいと思うんですけどね。
まあ、個人の好みの問題ですよね。

漠然としててわかりづらくなりそうなんで、現実の例を出して述べますね。
現実の同じ地中海世界、200年以上時代を下った頃のスーパーヒーローなカエサルだって挫折の連続です。
若い頃は散々苦労していますよ。伯父に別の伯父を殺されたり、国外脱出したり。

それに、敗北は成長のチャンスですよね。同じようにカエサルで行くと。
ゲルゴヴィアの戦いでウェルキンゲトリクスに負けた後に、アレシアで5万VS29万、それも挟み撃ちの状態で勝利しています。もっと凄いのが対ポンペイウス戦。ドゥラキウムの包囲戦でポンペイウスに負けた後、総兵力でも騎兵力でも劣る軍勢でファルサロスでポンペイウスを破っています。しかも、ポンペイウス側の騎兵隊を率いていたのは、ガリア戦線ではカエサルの副官だったラビエヌス。手の内知り尽くした相手に勝つという。歴史の主人公(になってしまっている人)にとって敗北は次の勝利のフラグみたいなものですからね。これと同じだと考えたらいいと思うのですが。

私の勝手な考え方ですからあれなんですが。
挫折や敗北を見るのは辛いです。多分、Pだってシナリオ書いてて、映像編集してて、とっても辛いと思います。(感情移入するタイプでないなら、こんなことはありえないですけどね。)
でも、扱いが悪いとか、そういうところじゃないと思うんですよね。それこそ、成長に必要なフラグではないかと。

あと、「愛」云々。
とあるヒネクレ者の言葉を借りさせてもらいますと。
「愛なんて証文のない借金の押し付け合いみたいなもの」だそうです。
自分の尺度と他人の尺度って相違がどうしてもありますから。
愛(好み、ファンとしての想いと言い換えた方がいいでしょうか)というのは盲目になりやすいです。千早や雪歩の立場、ストーリー進行はPなりの愛情だと思うんですよね。

とまあ、長文を並べても、結局は感情の問題なので。
こればかりはどうにもなりません。
納得してもらえることを祈るばかりです。

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No title

1つのコメントにまとめようかと思いましたが無理でしたw 返信はまとめてくださっても構いません。他の方にはわかりずらくなるかもしれませんが……。


まあ、理解できなくもないですけどね、こういう意見。どんな論調で書いてあったのかは知りたくもありませんが。
大敗を喫したということについて、これだけ丁寧にしっかり描写してくれて、説得力を持たせてくれているPなんてなかなか居ないと思ってますよ。千早の内面をあそこまで描き、この結果を自然にするために何話もかけて。これだけの時間と労力をかけられるのは並大抵のことじゃありませんよ。
なるべく違和感が無いように自然に自然に、と表現してくれいるおかげでまるで本当に居た人物のように思えて、それがとても嬉しいんです。みんなが、「映画みたいだ」って言ってるのは、映像だけが原因では決して無いと思います。

今後、千早がどう成長して変わってくれるのか、とても楽しみです。
十二国記みたいなのが見られたら、大喜びしながら大泣きすると思いますw ああ、楽しみで仕方が無いw
濃密に描いているがゆえに、○○は一体いつ見られるんだろう?とかはありますが、さすがに5年後には完結しているでしょうw 5年もこんな感じで楽しめるのなら、文句なんざありゃしませんw

ここまで、うだうだ書きましたが何を言いたいかというと、要は「わかってます!(`・ω・´)b」ってことだけなのかもw 

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No title

いやはや、今回は自分で書いてて色々と学ばされる記事でした。

>しーくれっとさん
どこかで見たことあるなぁとは思ってましたorz
とはいえ、これを変える気はまったくありませんし、これからも貫いていこうと思います。

>とおりすがりのすけっとさん
助太刀ありがとうございますorz
自分としてもやっぱり成功する人って大なり小なり挫折があってそこから這い上がってきたわけで。

―カエサル
そうなんですよね。
カエサルも偉人ですがその成功はほとんど年をとってからなんですよね。

自分は結構感情移入してしまう方なので時々、「すまん、すまんな~」と思ったりしてます。けど、必要ですし、そうなってしまうモノですから。

自分は「愛」ほど変化しやすくて、胡散臭くて、聞こえがよくて、曖昧なモノはあんまりないと思ってますのでそれこそ、「個々人」で納得するものなんじゃない?と考えてます。

まあ、アイドル達が好き!というのは自分もあちらも同じなんですが。
この作品は「こうなんだ」ということを納得してくれることを祈るばかりです。

>シークレット氏
ありがとうございます。
そうですね、散々間が空いていてこの結果というのはちょっと納得できないモノだったかもしれません。

いえいえ、本当にありがとうございます。
嬉しいですよーw

>涼さん
ありがとうございます。
ちょ、ちょっと褒めすぎじゃないですかね、へっへっへ。(照

必ず千早は変化するとだけ。
十二国記・・・あ、あそこまでのモノは期待せずにw

がんばらせていただきます。
理解してくれている人がいるというのは何よりも励みになるんですよ(`・ω・´)b

>シークレット殿
うう、そうですかね?
なるべく答えられることは答えておきたいなという感じでしてorz

あ、あとすみませんアレは完全に世間知らずでしたorz
やっちゃったかな~って思ったんですけども。
変に勘ぐられるのも嫌だったもので。

以後気をつけますw

No title

「ある感想メール」についてはもう充分だろうと思うのですが…
成長と失敗は切り離せないモノ、ここであっさり勝利される方が興ざめだったので
今回の展開は満足というか、失礼ながら安心というか…

ただ、動画製作者さんはこれでごはんを食べてるわけではないので、どうしても
製作時間・回数の制限はありますよね。その中で敗北とか失敗をみせる、というのは色んな意味で難しいのかなとか、歴史戦記好きだからこそ、そこまで書き込んで描写してくれるのかな、とか色々考えさせられたので感想に代えて書き込んでみました。

あと、”ファンになる”事が対象の全肯定、それ以外の排除になるというのは視野狭窄になりそうで怖い。でも、どういったものであれそれだけの情熱(熱狂?)を傾けられるというのが羨ましくもあります(おいらもとしとったな…)。

なんか内容のない駄感想で申し訳ない、次回も楽しみにしてます。

コメントありがとうございます。

>なまさん
成功、成功だけじゃ作ってる方もつまらないというのもあります。
自分はあんまり自分自身でキャラクターやお話を動かしているという意識が無いので。元のお話を動画化して自分自身も動画を楽しんでる的な。

確かに製作時間の都合でえらい時間がかかってますがこういう描写に妥協する気はありません。なまさんのおっしゃる通りでこれは「戦記」ですし、あとやっぱりこれも何度も言ってますが話のスジが通ってないと自分が嫌になるんですね。超展開は苦手です。

アイドルが好きというだけでなくて何かに熱狂的に好きになれてその対象を全肯定できるというのは自分が冷めているせいかちょっと羨ましくなる時もあります。
でも、全肯定というのは視野狭窄という面でやはり遠慮したいですね。
ましてそれ以外は受け付けませんはいけません。駄目駄目。

いえいえ、ありがとうございます。これからも拙作をよろしくお願いします。

No title

はじめまして。ケントゥリオPのアイマス・トータルウォー、今回も楽しみに拝見させていただきました。

個人的にはそういった「反対意見」もしっかりと出せる大人の味わいが、このシリーズの魅力だと思っています。ですので、今回の展開も個人的には納得でした。
千早みたいな大器晩成型の子の場合、やっぱり時にかなり痛い辛酸も舐めないとならないだろうと思うし、それをきっちりと書いてくれるのがトータルウォーの魅力だろうなと…
雪歩に関しては、ベジヤ前でさんざん奔走してくれていたのを見ただけでも、雪歩ファンとしては「頑張った!すごく頑張った!」といいたい気持ちです。今回は戦闘中に気絶して落馬しなかっただけでもう十分なくらいだと思いますw

私個人としては、このシリーズに関しては、いつアイドルが命を失うかもわからないバランスでもいいかなあ… くらいの気分です。(10代の女の子だということは加減してあげてほしいと思っても)
だから今回の失態が千早にどれだけのダメージを与えるのか、そして、その苦悩からいかにして「英雄」としての道を学ぶことが出来るのか(あるいは出来ないのか)がとても楽しみです。たとえ見ているほうが胃が痛くなるような気分になるとしても(笑

ともかく、結論として、これからのトータルウォーを今までにも増して、楽しみにさせていただきますね。
ベジヤの戦い、本当にお疲れ様でした。

No title

>おしまいのP
はじめまして。
ノベマスの方からコメントを頂くのは初めてですねw

―大人の味わい
おお、嬉しいお言葉。
照れるぜ。

雪歩はベジヤの戦い前までが「活躍」です。
個人的にも「なんでそこまでがんばれるんだ・・・」と言いたいくらい。
芯のある臆病な頑張り屋。
それが雪歩。

戦闘中は気にしてませんでしたが戦闘後に「きゅう・・・」となりましたw

―アイドル達のバランス
以前もどこかで書きましたがアイドル達が死亡する可能性はあります。
高いといってもいいかも。
そこから環境と状況、今までの推移から救いやまた別の破滅を与えるのが自分の描きたいモノですね。彼女たちだって人間だもの。

千早は難しいですね。
プルプルしながらも立ち直れそうな気もするし、簡単に壊れてもしまいそう。

―胃が痛い
とある方の記事から自分も学ばされたのですが本当に視聴者の皆さんはハラハラしているんだろうなと思います。でも、そこを置いて突っ走るのが自分。

ありがとうござます。
今後も「アイマス・トータルウォー」をどうぞよろしくお願いします。


あと【はるか、おしまいの日】をのんびりと楽しみに待っていますw
マイリス米に自分の名前があってお茶噴いたのも良い思い出w

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